初心者が最初に学ぶべきプログラミング用語20選|英語でも理解する!

初心者が最初に学ぶべきプログラミング用語20選|英語でも理解する!

プログラミングを学び始めると、専門用語が多く登場し、戸惑うことがあります。特に、英語で表現されることが多いため、英語の理解も重要です。よく使う用語を押さえておくだけでもプログラミング学習が楽しくなるのでぜひご一読ください。この記事では、初心者が最初に学ぶべき基本的なプログラミング用語20選を、英語と日本語で解説します。


1. Variable(変数)

プログラム内でデータを保存するための名前付きの場所。値を変更できます。
Varと略されて出てくる場合も多いので、よく見てみましょう。
またVersionの略称Verと似ているので注意しましょう。

2. Function(関数)

特定の処理をまとめたコードのブロック。再利用可能です。

3. Loop(ループ)

同じ処理を繰り返す構文。forループやwhileループなどがあります。

4. Conditional Statement(条件文)

特定の条件に基づいて処理を分岐させる構文。if文やswitch文など。
特にStatementはエラー文などでも頻繁に出てきます。Statementは「声明」を意味します。

5. Array(配列)

複数の値を一つの変数で管理するデータ構造。インデックスで要素にアクセスします。

6. Object(オブジェクト)

データとその操作をまとめた構造。プロパティとメソッドを持ちます。

7. Class(クラス)

オブジェクトの設計図。オブジェクト指向プログラミングで使用されます。

8. Method(メソッド)

オブジェクトやクラスに関連付けられた関数。

9. Parameter(パラメータ)

関数やメソッドに渡す入力値。

10. Argument(引数)

関数やメソッドを呼び出す際に渡す実際の値。こちらは「ひきすう」と読みます。

11. Syntax(構文)

プログラミング言語の文法ルール。正しい構文でないとエラーになります。
Syntax errorはよく出てくるので覚えておきましょう。

12. Compiler(コンパイラ)

高水準言語のコードを機械語に変換するプログラム。

13. Interpreter(インタプリタ)

コードを一行ずつ読み取り、即座に実行するプログラム。

14. Debugging(デバッグ)

プログラムのバグ(誤り)を見つけて修正する作業。

15. IDE(統合開発環境)

コードの編集、コンパイル、デバッグなどを一つのソフトウェアで行える環境。

16. API(アプリケーションプログラミングインターフェース)

ソフトウェア同士が機能を共有するためのインターフェース。

17. Framework(フレームワーク)

特定の目的のために用意されたコードの集合。開発を効率化します。

18. Library(ライブラリ)

特定の機能を実現するための再利用可能なコードの集まり。

19. Source Code(ソースコード)

人間が読める形式で書かれたプログラムのコード。

20. Version Control(バージョン管理)

ソースコードの変更履歴を管理するシステム。Gitなどがあります。


まとめ

これらの用語は、プログラミングの基礎を理解する上で非常に重要です。英語と日本語の両方で理解することで、より深い知識を得ることができます。継続的に学習し、実際にコードを書くことで、これらの用語の理解を深めていきましょう。

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