海外のエンジニアと仕事をする人のリアルな生活とは？

「海外のエンジニアと仕事をする人って、どんな生活をしているの？」

リモートで海外のエンジニアと働くフリーランスや企業エンジニアのライフスタイルを紹介します。実際のスケジュール、収入の現実、仕事の探し方、メリット・デメリットまで徹底解説！

【海外のエンジニアと仕事をする人の1日】

ここでは、実際に海外のエンジニアとリモートで働くフリーランスエンジニア「Taro」さん（仮名）の1日のスケジュールを紹介します。

朝起きて、まずはSlackやメールをチェック。時差の関係で夜の間にメッセージがたまっていることが多いため、優先度の高いものから対応。海外の案件は時差を考慮する必要があります。また、朝一で優先順位を決めることで1日の作業効率を上げましょう。

GitHubのプルリクエストを確認しながら、開発を進める。海外のエンジニアと協力しながらコードを書き、必要ならレビューを依頼。一から一人で進めると途中で挫折する要因となりかねません。他者のコードを参考にしたり、アドバイスをもらいながら作業しましょう。

リモートワークなので、近くのカフェで気分転換。午後のミーティングに備えて英語のフレーズを確認することも。気分転換、休憩も作業効率を上げるための仕事の一つです。こん詰めてやってしまうと、作業効率が落ちるので気をつけましょう。

ZoomやGoogle Meetを使い、チームミーティング。プロジェクトの進捗や課題を共有し、タスクの調整を行う。ここでしっかりと質問ができたり、進捗を報告しましょう。海外の方は気を使って遠慮していると意見のない人と捉えられることが多いです。

ミーティングで決まったタスクをこなし、GitHubにプルリクエストを送る。レビューを待つ間に、他のエンジニアのコードをチェック。テキストベースでのやりとりも大切なコミュニケーションです。案件を受発注する際には信頼度も重要な要素となりますのでしっかりとコミュニケーションを深めましょう。

仕事を終えたら、プログラミングの勉強や趣味の時間。時には英語のオンラインレッスンを受けたり、海外のエンジニア仲間と情報交換することも。フリーランスになると、時間の使い方が収入に直結するので、優先順位、休憩、趣味の時間など時間の使い方を意識しましょう。

「実際、どれくらい稼げるの？」と思う人も多いはず。収入はスキルや経験によって異なりますが、参考までにいくつかのケースを紹介します。

※ 日本円換算（1USD = 150円の場合）

海外案件の報酬は日本より高いことが多いため、実力次第で収入アップも狙えます。また、現在は円安なので日本で生活費を抑えて、ドルで高単価を稼ぐのはとても効率がいいです。

英会話よりも**「読む・書く」スキル**が大事。まずは以下のスキルを強化しましょう。特にアウトプットを強化することをお勧めします。

プラットフォームを活用し簡単な案件から実際に受注してみましょう。

GitHubやLinkedInで海外のエンジニアと交流し、仕事のチャンスを増やしましょう。英語を学ぶには交流することが大切です。交流を楽しみながら英語も学べるとなおいいです。

海外のエンジニアとの仕事に興味があるなら、まずは一歩踏み出してみましょう！