英語でプログラミングを学ぶ方法【初心者向け完全ガイド】

プログラミングを学ぶ上で、英語のスキルは大きな武器になります。以下の理由から、英語での学習をおすすめします。

① 最新情報が英語で発信される

プログラミングの世界では、新しい技術やフレームワークが次々と登場します。その最新情報の多くは英語で発信され、日本語訳されるまでに時間がかかります。また、日本語で書かれていない情報も数多く存在します。

② エラーメッセージが英語

コードを実行すると、エラーが発生することがありますが、多くのエラーメッセージは英語です。英語を理解できれば、トラブル解決がスムーズになります。エラーメッセージの多くは簡単な英語で書かれているので、いちいち翻訳しているとタイムロスに繋がります。

③ 海外の開発現場でも通用するスキルに

リモートワークが一般的になり、海外の企業と仕事をするチャンスも増えています。英語のプログラミングスキルがあれば、海外案件を受注できる可能性も広がります。現在世界の約6割以上は英語が伝わる地域です。その分、クライアントもワーカーも多いため、英語がわかるとビジネスの幅が広がります。

英語でプログラミングを学びたい初心者向けに、無料で学べるおすすめサイトを紹介します。はじめは無料でいいのでやってみること、手を動かして行動することが大切です。

① W3Schools（基礎から学べる）
• URL: https://www.w3schools.com/
• 特徴: HTML、CSS、JavaScript などの基礎を無料で学べる。

② Codecademy（インタラクティブに学べる）
• URL: https://www.codecademy.com/
• 特徴: 実際にコードを書きながら学べるので、初心者でも理解しやすい。

③ freeCodeCamp（プロジェクトベース学習）
• URL: https://www.freecodecamp.org/
• 特徴: 実際のプロジェクトを作りながら、JavaScriptやPythonを学べる。

④ MDN Web Docs（Web開発向け公式ガイド）
• URL: https://developer.mozilla.org/en-US/
• 特徴: HTML、CSS、JavaScript の公式リファレンスが充実している。

⑤ Harvard CS50（ハーバード大学の無料講座）
• URL: https://cs50.harvard.edu/
• 特徴: ハーバード大学が提供する無料のコンピューターサイエンス講座。

① ドキュメントを英語で読む習慣をつける

例えば、Pythonの公式ドキュメント（https://docs.python.org/3/）を読むことで、実践的な英語力を養えます。

② 英語のエラーメッセージを翻訳せずに理解する。

エラーが出たとき、すぐに日本語に翻訳せず、そのままの英語で読んでみることで英語力が向上します。頻出単語はその都度調べて一つずつ覚えていきましょう。

③ 海外のプログラミングコミュニティに参加する

Stack Overflow（https://stackoverflow.com/）などの英語の技術コミュニティに参加し、質問・回答を通じて英語力を伸ばすのも効果的です。コミュニケーションが英語習得の近道です。

英語でプログラミングを学ぶことで、
✅ 最新技術をすぐにキャッチアップできる
✅ エラーメッセージを理解して解決しやすくなる
✅ 海外案件やリモートワークのチャンスが広がる

まずは、W3SchoolsやCodecademy などの無料サイトを活用し、英語のドキュメントを読む習慣をつけましょう！

次に読むべき記事

✅ プログラミング初心者が最初に学ぶべき言語とは？
✅ 海外のプログラマーと仕事をする方法